ソリューション事例 07
物流施設の仲介取引のノウハウを活かし
好条件での売却を実現
倉庫賃貸業を営む
A社様のお悩み
長期賃貸しているテナントが退去！
テナントが使用していた冷凍設備の撤去問題も頭が痛い
A社様は、首都圏郊外の市街化調整区域に賃貸倉庫を40年以上保有し、運営されてきましたが、
建設時から賃借しているテナントから突然退去の申し出を受けました。
建物や設備が特殊であり、特に賃借人の資産である冷凍設備は退去時に賃借人にて撤去することとなってました。
しかし、賃借人との交渉の進め方が分からず不安を抱えていました。
また、退去後のテナントイメージもなく、他の活用方法も思いつかず困っていました。
そこで、当社にご相談がありました。
お悩みポイント 01
テナントからの退去の申し出
建設時から長年賃借しているテナントから
突然退去の申し出
お悩みポイント 02
賃借人との交渉の進め方の不安
賃借人にて撤去をする設備について、
交渉の進め方も分からず心配。
お悩みポイント 03
次の活用方法が不鮮明
退去後のテナントイメージもなく、
他の活用方法も思いつかず困っている。
三井不動産リアルティの
ソリューション
売買・賃貸マーケット、法規制、立地条件等多角的に調査分析し
売却によるキャッシュ化および資産組み換えをご提案
調査の結果、ご売却の方向で具体的な検討を進めることになりました。
物流業者や物流倉庫が必要な一般事業会社などに対する独自の営業チャンネル、ネットワークを活用し、
物流施設チームによる積極的な営業活動を展開した結果、好条件での売却とすることができました。
また、倉庫建物に据付設置されていたテナント保有の冷凍施設については、
撤去・廃棄に関する専門的見地からのアドバイスや見積もりを提示し、
テナントとの費用負担交渉などをサポートさせて頂くことで、
無事交渉を進めることができました。
ソリューションポイント 01
当社の物流施設専門チームによる
積極的な営業活動
ソリューションポイント 02
退去テナントとの現状回復交渉に立会い
不安解消
物流施設の仲介取引のノウハウを活かし、好条件での売却を実現
現在は、売却益による資産組み換えを推進中
